【BLOG】タオルハンガーの高さや位置を変更する方法
洗面リフォームをして、洗面台サイズや位置が変わって、タオルハンガーも取り替えました。
生活してみると、ほんの2cmだけ位置をずらしたいけど、何かいい方法ありますか?
壁紙も張り替えたし、今さら無理ですよね。。。
下地の位置にもよりますが、DIYでも可能な場合があります。
手順とポイントをお伝えいたしますね。
位置を決めるポイント
タオルの長さ
使用している長さによって、設置高さの検討が必要です。
洗面台の天板に干渉しないよう、採寸してくださいね!
通常サイズ:約幅50cm×長さ80cm
ロングサイズ:約幅50cm×長さ100cm
家族の身長
ご家族身長はさまざまです。背の高い人がいらっしゃる場合、かがんだ姿勢で顔を拭くのは高齢になってくるとしんどくなります。
扉など周りとの干渉
洗面ミラー裏に収納があるタイプは、扉を開け閉めして、干渉しない位置を計画しましょう。
洗面の横壁に設置する時、プロでも一番慎重になる位置です。
また、洗面扉開けてすぐの位置の場合は、ぶつからない位置か確認が必要です。
タオルハンガーの形状
バータイプやリングタイプがあります。種類も豊富な為、設置する位置と家族の使い方をよく検討する必要があります。
リングタイプは、タオルの取り外しが少し面倒に感じる場合がある為、個人的には片側からスライドできるタイプもおすすめ!
必要かどうか?
タオルハンガーが不要な場合もあります。家族がそれぞれ自分のタオルを利用したい時は、タオルハンガーは使用せずにかごに入れたり、棚に置くだけの方が利用しやすいのでは?
固定観念にとらわれず、見直してみるのもいいかもしれません。
位置を変える手順
電動ドライバーは使用せず、ドライバーで丁寧にビスを外す。
標準的な高さ(床から)≒120cm
移動したい場所に下地があるかチェック!
下地探し どこ太Basic 35㎜ マグネット付
基本下地がない場所では、タオルハンガーの設置をおすすめできません!
どうしても設置したい場合は補強
〇下地が割れるのを防ぐ
〇ビスが入りやすくする
【参考】①キリ②千枚通し③ドリルビット
補修するクロスがなければ、スイッチやコンセント周りから一部分クロスを調達する!
DIY移動のポイント
- 下地がある場所に移動
- 下穴を開けてからビス取付
- 高さはタオルの長さ・身長確認
プチストレスはDIYで解消しよう!
注意すること
水まわりの壁下地には、水道管・排水管・電気線が仕込まれている場所が多数あります。
ビスでタオルハンガーを固定する場所をよく確認して、壁の中に給排水・電源などがないかチェックをしてから、ビス取付しましょう。
壁の反対側なども見てくださいね。