【提案事例】近い将来、一人暮らしを考えたシングルマザーの『ワンルーム』プラン
■お客様:48歳シングルマザー(お子様2人)
■ご計画:簡易的にお子様の部屋を作り、将来的に子供が巣立った時に、一人暮らしのワンルームでゆっくり過ごしたい。
リノベ計画の相談をいただき、ご希望の詳細をお聞きし、現在のお住まい間取り変更のご提案をさせていただきました。
近い将来、お子様が巣立っていくと、自分だけの空間が欲しくなります。
そんな遠くない将来を見据えて、今からご計画したいとのこと!
現在はコンパクトなマンションで、3人暮らしで各お部屋があり、少し窮屈にも感じられています。
寝室(現和室)をなくし、ワンルーム化して、リビングの一画でご自身のベッドスペースがあれば十分とのこと。
お部屋も収納もたくさんあればいい!ということは絶対ありません。
暮らす人数や収納する物の量により、適正なスペースでコンパクトに暮らすのがおすすめ。
年齢を重ねると、”掃除””片付け”が、億劫になってくるため、必要最低限で自分の好きな物だけに囲まれての生活がラクになりますよね。
今回はそんなお母さまのご要望を今と10年先を見越したプランでご提案。
ご提案ポイントをまとめ、ご説明。
全面改装のメリットと一部改装のメリット、両方をお伝えしました。
お引越しされた当初に水まわり一部をリフォームされていた為、キッチン・トイレはそのままにして、浴室・洗面の水まわり入替と、全体的な内装替え。
間取り変更は、和室をリビングに拡張し、押入れはクローゼットへ取替え。
いずれは自分だけの洋服が収納になる為、クローゼット部分は縮小。
一部はストック品を収納する奥行約30cmのリビング収納へ。
片付けが苦手ということで、リノベーション前~お引き渡し後まで、サポートさせていただく予定です。
現在のご計画中に、物の整理を一生懸命していただいてます。
この先、ずっと片付けに悩むことなく、落ち着いたお住まいで生活いただく為、全力で伴走させていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。