【BLOG】引っ越し準備!意外と知らない収納ケースの選び方
奥が深い「収納ケース」の購入基準を考えてみませんか?
どのホームセンターでも購入できる「収納ケース」ですが、ポイントを知って購入すると、今後の活用方法が大きく変わりますよ!
大事なポイントは
▼これ▼
収納ケースの奥行は何cmのを買うといいですか?
収納ケースは大きく分けて、2種類。
押入れ用とクローゼット用ですね!使い方や収納する物をよく考えてから購入がいいですよ♪
詳しくみてみましょう♪
収納ケース購入のポイント
収納ケースは何度も買いかえるものではありません。
購入する前に必ず考える必要があります!3つのポイントをじっくり考えましょう。
1)サイズ
当たり前ですが、【幅】【奥行】【高さ】の検討が必要です。
幅・奥行
収納を置くスペースとの関係性がありますよね。
スペースめいいっぱいに収納ケースを設置する方法もありますが、空間を開けて、余裕を持たせることも活用できるメリットです。
具体的に収納する商品を確定させるといいですよ。
高さ
洋服は畳み方で高さが変わります。
引出した時に全てが把握できるように収納するのがポイント!
三つ折り or 二つ折りでも高さが違うので、ご自身やご家族の畳み方をよく研究して、高さを選んでください。
2)収納場所
クローゼット収納でやっかいな天袋
天袋に置く収納ケースは、普段使わない季節品を入れることも多くなります。
【取っ手】の位置は要チェックです!
しゃがむ姿勢で取り出す収納は、上の方に取っ手部分があるのが使いやすくなります。
3)何を収納しますか?
「何を収納するか?」は、収納ケースの大事なポイント!
高さは、だいたい2~3種類あります。
30㎝:厚手の洋服
24㎝:薄手のインナー
18㎝:下着・ハンカチ
※無駄な空間にならないように、事前に収納用品を決めましょ!
何を収納するか決めてから、収納ケース購入を!!
収納ケースの注意点
詳細の採寸
クローゼットに使う収納ケース幅で注意なのが、【巾木】の寸法を入れないこと。
壁~壁の寸法でぴったりサイズで計算すると、巾木の約7mm×2か所が邪魔になり収納ケースがはいらなくなります。
リフォーム現場でもよく大工さんと認識違いとなり、「○○が入らない!」となるのが、巾木。
クローゼットの有効寸法は、、、、
NG:壁~壁
OK:巾木~巾木
その他、採寸する場所をよく見て、細かい寸法をメモしてから、購入するように!
環境の変化に対応
スタッキングできるタイプの収納ケースを選ぶ!
3段・2段の引出しタイプの方が安いですが、生活スタイルや環境は変わります。
洋服の流行に合わせて、収納方法や洋服の丈も変わるので、積み重ねできるタイプが長く使えておすすめです!
種類を統一する
スタッキングのメリットは、衣替えが簡単にできること!
積み重ねの上と下を交換するだけで、衣替え完了です。
奥行の深い収納スペースなら、前後の収納を入れ替えるだけでも完了しますよ。
また、同じお店で同じシリーズの収納ケースを購入すると、ぴったりと積み重ねることができ、見た目もスッキリ整います。
プチ情報
収納ケースを出し入れする時、キャスターがあると便利!
100円ショップのキャスターを簡易的に設置するだけで、重さ軽減できます。